40代未経験の日商簿記2級・3級 合格体験記 その1

学び

こんにちは、おとりーです。

今日は、日商簿記2級合格するまでの体験をみなさんにお伝えします。日商簿記2級の合格を目指している方の参考になればと思います。

日商簿記2級を受験した理由

会社の上司からのアドバイスでした。数字を読めるようになるのは大事だなと思っていて数年前に一度、日商簿記3級に挑戦したのですが、ほとんど勉強しないまま受験して惨敗でした・・。

世の中がコロナ禍になる数か月前に会社の上司から、「簿記を学ぶことで自分の仕事も広がるよ」とアドバイスを受け勉強を始めました。丁度、コロナ禍で自宅での時間が増えたのでこれを機会にやってみるか!という気持ちになったんです。

日商簿記勉強のための教材は?

日商簿記3級なら独学で大丈夫!と同僚からアドバイスを受けましたが、以前受験した際は市販の参考書(1,000円程度)を購入して挫折した経験がありました。勉強が続かない‥‥。仕事してお風呂、夕食、晩酌・・・寝る ってそりゃ無理だなと。ある程度、自分を追い込む必要を感じました。

私の中で選択肢は3つありました。

  1. 資格スクール
  2. 市販の参考書
  3. 通信教育

自分の意志だけで勉強時間を確保する自信がない・・・。ということで資格スクール一択かといえば、勤務時間が不定期で休まず通うことがほぼ無理です。となると自宅での学習になりますが、市販の参考書1冊では自分を追い込めません。

消去法で通信教育を選択することにしました。複数の資料を取り寄せて、検討した結果、以前他の資格で使ったことのあるフォーサイトにしました。

テキストもコンパクトにまとめてあったことや道場破りというアプリで動画講義を受けれる点、何より以前違う資格にチャレンジした際に申し込んだのがフォーサイトだったので安心できるというのも決め手になりました。

最終目標は日商簿記2級でしたが、3級でもボロボロだったので、まずは3級に目標を絞りました。教材価格も申し込み当時納得できる価格で、自分自身にも適度なプレッシャーをかけることができる金額でした。

まずは勉強の習慣化

会社の上司のアドバイスは「とにかく毎日、簿記にふれる事」でした。

勉強を始めたのは新型コロナウイルスの報道が始まった2020年2月だったと思います。家族で出かけることもできず、ステイホームな時期だったので休みの日などはまとまった時間がとれました。

でも、毎日続けるのには仕掛けが必要でした。

簿記3級の勉強時間は一般的に50時間以上といわれるそうです。おとりーはお世辞にも頭の良い部類ではないので、まずは50時間を積み重ねていくことを励みにしました。

昔の資格試験では実際にエクセルにメモしたりして時間管理をしていましたが、今はいいアプリがあるんですね。

Studyplus  です。

ストップウォッチ機能が付いていて、スタートボタンを押して終了後にストップボタンを押せば、勉強した時間が記録されていくんですよね。この積み重ねがおとりーにはモチベーションにつながっていくんですね。1週間後振り返った時に「おー、これだけ勉強したぞ!これからも続けるぞ!」てな具合にありました。

当然、時間量ではなくその質が大切のは当然なんですが、おとりーは勉強時間を確保すること自体が課題だったのでこのアプリはおとりーを勉強に向かわせてくれたのは事実ですね。

さて、続きはまた次回。 続きはこちら👇

筋トレ?続けてるよー!

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